またー。

相変わらずなにやってるんだか、俺ってば。

今週読んだ本の紹介

『容疑者Xの献身』東野圭吾

容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7)
	東野 圭吾 おすすめ平均 東野ファン ●数学って、実に面白い！！ 献身とは何でしょう 読後の一言 「一長一短」 これは愛の話ではないと思う Amazonで詳しく見る by G-Tools

秘密が読みたかったんですけど、本屋になかったんです。多くを語らない人の報われない愛。悲しい。泣かないけど。

『博士の愛した数式』　小川洋子

博士の愛した数式 (新潮文庫)
	小川 洋子 おすすめ平均 いまいち なぜうけるのかわかりません？ 淡々としている この物足りなさは・・・ 数学も文学も、リズムが命。 Amazonで詳しく見る by G-Tools

ストーリーに大きな起承転結があるわけでもなくて、「姉さん、事件です」ぐらいの大きさの出来事、日常が淡々と進んできます。それでも十分に悲しい気持ちにさせるのは設定のうまさかしら。博識って素敵。僕の誕生日をくっつけると素数になります。双子素数でもあり、４つ子素数でもあり。素敵な仲間に囲まれてんだね。